Orion Bioscan(オライオンバイオスキャン)の原理

体内で活性化している生体分子内の電子の挙動を情報として検出し、非線形である不調和な信号を平均化する、つまり病巣からの不調信号を適正信号の入力によって補償する事で体調管理並びに健康増進のお手伝いを致します。

★私たちの体を構成している60兆個もの細胞間には電子スピンという量子物理量に基づいた生体情報を乗せた電子信号が流れています。

電子信号とは分かり易く例えると、家庭でテレビを観たり聴いたりする仕組みとして、まずスタジオで撮られた映像や音声を一度電気信号に変換し、それを電波(高周波)に乗せて各家庭のテレビやラジオでその電波信号を受信し、その際に共鳴同調した信号を検波抽出し、選択したチャンネルの映像や音声を再生することで、私たちはテレビを観覧することができるのです。
このように高周波信号には様々な情報を乗せることができます。これは人体でも同じ仕組みが備わっています。

★スタジオとする大脳から各細胞間へ伝搬する高周波の電子スピン波(量子エントロピー)が細胞膜を介して往来し、各臓器や器官の周波数に共鳴同調する事で、その部位の特定が可能になりました。また、気になる病巣などでは、その情報を乗せた信号がミトコンドリアを含む分子レベルの微細領域に到達する事で、病気の根源である細菌、ウイルス等が有する固有周波数に共鳴同調し、部位および領域の異常を特定でき、未病レベルの状態が把握できるようになったのです。

生体では相互連絡する伝達組織が最も重要であり、あらゆる細胞分子が弱い電子波を放っています。
この放射(電子波の伝搬)は細胞の働き(それがどう互いに伝達するか)に関する情報を含んでいます。
十分に健康な細胞は互いに完璧に連絡し合い伝達します。

★長年の研究開発により数十万人以上の年齢や性別などを条件別に周波数の異なる600箇所以上の生体電子情報をデータベース化しました。

Orion Bioscanでは人体のすべての器官にはそれら自身が有する固有の周波数があり、この周波数は測定されたデータベースを参照に特定され、情報として蓄積されています。
細胞と器官(臓器)が情報を伝達するとき、同じ周波数に波長を合わせて共鳴します。それによって部位の特定が可能となり、病巣などの異常周波数が臓器別に特定できるのです。
病気の第一段階の診断は、各器官における細胞の異常周波数への共鳴による検出なのです。
このように生体組織の活動においては、電磁気的な操作(機能)に依存していることが言えます。

★Orion Bioscan によるアニーリング治癒効果

最初に臓器あるいは器官について異常信号を捉えるスキャンを実行します。
初期スキャン情報をコンピュータに蓄積します。アップデートされた新たな情報は、細胞レベルの微細領域のチェックを行い、周波数が異常な箇所の特定とその詳細を分析します。
各器官、部位の状態が正常値と比較され、その状況がコンピュータ上に示されます。
計測された生体電子情報を基に異常周波数を放つエリアあるいは部位に対して、ヘッドスキャナから適正周波数を持つ低周波変調の高周波を選択したターゲット器官に送り込みます。
これは、歪を解消するために分子レベルで振動を与えるアニーリング効果に類します。
歪んだ不調和信号 を平均化処理(適正値を持つ電子スピン波の印加)する事で異常周波数から適正周波数への移行を促し、歪みが解消され、ストレスからも解放され、本来の健康な細胞レベルを維持あるいは取り戻す事で皆様の体調管理にお役立ていただけます。
端的には、人体に影響のない1.8~8.2Hzの超低周波を照射し、その抵抗値から生体の情報 を得ることが出来ます。

★その他(注釈)

ここで使われる電子スピンは量子理論の代表格で、今まではエレクトロニクスの磁性体分野、宇宙の素粒子の分野、等々の特異な分野に顔を出していましたが、ここに来て本格的に医療の世界に登場してきたのは、オライオンが初めてといえます。
また、電子同士は負電荷同士で反発し合いますが、電子スピンは、磁石が示す通り、お互いに繋がり合いながら大規模なネット構造に展開します。
このネット構造に生体活動を反映します。

★参考資料1

★参考資料2